はじめに
「もうやめるって決めたのに、打ちたい気持ちが止まらない…」
ギャンブルをやめて1ヶ月が経った頃、僕も何度もこの誘惑に苦しみました。
給料日、仕事帰り、嫌なことがあった時。不意にやってくる衝動は、本当に厄介です。
この記事では、僕が実際に試して効果があった「誘惑に負けないための5つの対処法」を紹介します。
誘惑に負けそうになる瞬間
やめ始めて気づいたのは、「何もない時に行きたくなるわけじゃない」ということ。
具体的には、こんな時に強くなります。
- 仕事帰りにパチンコ屋の前を通ったとき
- SNSやYouTubeで「万枚出た」動画を見たとき
- 給料日や、嫌なことがあったとき
まずは自分が「どんな時に衝動が来るか」を知ることが、対策の第一歩です。
僕がやっている5つの対処法
1. 給料日ルールでお金を持たない
給料が入ったら、すぐに別口座へ移し、手元には最低限だけ残す。
物理的に「打てない状態」にしてしまえば、誘惑が来てもどうしようもありません。
2. 5分だけ体を動かす
衝動が来たら、とりあえず5分だけ筋トレや散歩をします。
僕は懸垂器を買って、自宅で懸垂しています。
不思議なもので、体を動かすと気持ちが落ち着き、5分後には「行かなくてもいいか」と思えることが多いです。
3. スマホからギャンブル情報を消す
- パチンコ動画を見ないようにする
- 攻略サイトをブックマークから消す
「情報を見ない環境」を作るだけで、衝動の頻度がかなり減ります。
4. 「負けた後の自分」を想像する
「今日だけ…」で打って負けた後の自分をリアルに想像します。
- ATMでお金を下ろしている
- 帰り道で後悔している
これを思い浮かべると、「やっぱり行かなくていいや」と冷静になれます。
5. 誰かに一言だけ報告する
「やばい、打ちたい」とLINEやSNSに吐き出すだけでも、気持ちが和らぎます。
独りで抱えるより、「誰かに見られている」と思うことで自制できます。
まとめ
ギャンブルの誘惑は、完全にはなくなりません。
でも、「来た時の対処法」を準備しておくだけで、負ける確率は大幅に下がります。
僕もまだ途中ですが、この5つの方法で何度も救われました。
同じように悩んでいる方も、まずは1つだけでも取り入れてみてください。
必ず、乗り越えられます。
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