給料日にギャンブルへ行ってしまう僕の対策|財布管理で依存から抜け出す

導入:給料日ルーティンの恐怖

給料日になると、どうしてもATMでお金を下ろす瞬間に、パチンコ屋に行きたくなる自分がいました。
「今月こそやめよう」と思っても、気づけばホールに足を運んでしまい、午前中で5万円を失うこともしばしば。

僕の給料日ルーティンはこうです:
銀行 → パチ屋 → 後悔。
この繰り返しが何年も続いていました。

失敗談:理性では止められない現実

理性では「今日は行かない」と決めているのに、手元にお金があると体が勝手に動いてしまいます。
ある給料日、財布に入っていた3万円をほぼ使い切ってしまい、帰りの電車で「またやってしまった…」と自己嫌悪。
こういう衝動が止められないのが、ギャンブル依存の怖いところです。

気づき:財布管理がカギ

この経験から、僕は気づきました。
「給料日だけじゃなく、手元に自由に使える現金があると、衝動的にギャンブルに走ってしまう」
つまり、まずは 財布に入れるお金の量を管理すること が重要だとわかったのです。

ノウハウ:僕が実践する給料日対策

1.現金はすぐに口座に移す
 → ATMで下ろしたお金は、必要な分だけ残してネット銀行や貯金口座に移します。

2.財布には生活費だけ
 → 1日で使う分だけを財布に入れることで、衝動的にホールに行くリスクを減らせます。

3.クレジットカードや電子マネーは持ち歩かない
 → お金の使いすぎを防ぐため、給料日は現金管理だけに集中。

4.小さな習慣を作る
 → 「ATMで下ろしたらまず貯金口座へ」など、行動の順序を決めてルーティン化すると衝動が減ります。

まとめ:少しずつ変えていく

給料日が怖い人は、まず 財布管理の工夫だけでも行動が変わる ことを知ってほしいです。
僕もまだ完璧ではありませんが、こうした小さな習慣を積み重ねることで、ギャンブルに行かない日が少しずつ増えています。

同じように悩んでいる人は、一緒に少しずつ変えていきましょう。
小さな一歩でも、未来の自分を守る大きな一歩になります。

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